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アオちゃん
筆者のアバター的存在。最近は米より麺類を多く食す。
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ヒイロちゃん
架空の姉妹の設定。姉設定の方がいいかもと思えてきた。




〜「Yahoo!」の変遷〜
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ここでは、「Yahoo!」について説明するよ。
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「Yahoo!」の検索エンジンは1999年に初めて世界でシェア率がトップになっていて、ウェブサイトは2001年に首位を占めていたな。特に日本では最も使われていた検索エンジンだ。
今はスマホの普及とかで「Google」のシェア率がダントツだな。

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「Yahoo!」は私のパソコンでネット検索しようとすると最初に出てくるページだね。
そういやこの最初に出てくるページって決められているのかな?


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アオの言う最初に出てくるページっていうのはポータルサイトっていうんだ。
ポータルは「玄関」という意味、つまりインターネット上の様々なサイトへアクセスするための玄関口ってことだ。
そういえば...Yahoo!はこのポータルサイトに設定してもらうことで拡大していったらしいな。

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ポータルサイトに設定...か。
そういえば昔持ってたパソコンいじってたら最初の検索画面(ポータルサイト)が変わっちゃってさ、戻し方分かんなくて放置してたことがあったんだけど、どっかで設定変えちゃってたのかもね☆

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何やってんだ...というか説明になってないじゃないかちゃんとしろ!
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えへへ...は〜い(ーvー;)





〜『Yahoo!カテゴリ』〜
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開設当初からは日本でシェア率トップのYahoo!だけど、その当時からの大きな特徴がディレクトリ型検索エンジン、『Yahoo!カテゴリ』だね。
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ディレクトリ型の大きな特徴は、検索対象となるサイトが人の手で入力・管理されていることだな。
手間はかかるが、質の高いサイトの検索が可能だ。

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人の手で作られたハイクオリティな検索エンジンなのはいいんだけど、Yahoo!側の収入はどうしていたの?人がやるってことはお金もかかるでしょ?
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お。いい所突いてきたな。
Yahoo!カテゴリでは、サイトを登録する際にサイトの主がお金(5〜15万円)を払って審査→登録という手順があったんだ。これがYahoo!の収入になっていた。
これが何十万サイトと増えていくと検索エンジン利用者の検索数が増え、「登録したい」と思った人が新しいサイトを登録してもらうためにお金を払う、そしてサイトが増える....っていうサイクルが出来たから検索エンジンを無償で提供できたんだ。
図でまとめてみるとこんな感じかな。


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でも、近年のサイト数の増加とかSNSの普及で2018年にYahoo!カテゴリは終了しちゃうんだよね。
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膨大なサイト量を人の作業で管理するのには限度があるからな...

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代わりに出てきたのが今の形、ロボット型検索エンジンの検索(Yahoo!検索)だね。
これの場合は調べたいキーワードを打ちこめば関連性の高いサイトにアクセスできるんだよね。
比較のために私も図を描いてみたよ!


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......さりげなく図にアタシを入れるなよ...。
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まーいいじゃないのヒイロ、ちょっとしたユーモアだよ☆
それと、Yahooは2010年からGoogleと検索業務の提携をしてるみたい。
検索エンジンと検索連動型広告配信システムが対象で、最初は2年間と決めていたんだけど、過ぎても更新し続けて、去年(2020年)の地点でもまだ続いているみたいだね。

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今回は出番無かった鳥...


その2 完